December 12, 2003

ショートヘヤーのパピヨン

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パピヨン犬は普通、全体が「フワッ」とした毛でおおわれているが我が家のパピヨン犬「リオ」はショートへアーだ。特に足のあたりは、木枯らし紋次郎が草鞋(ワラジ)を履いたようにすっきりしている。

お母さんがおばあちゃんの家に行くと、いの一番に大歓迎してくれるのがパピヨン犬の「リオ」だ。「リオ」の母親「リリィー」はプライドが高く、いつも「おあいそ」(2往復半しっぽを振る)程度しか歓迎してくれない。※私の場合は両方とも大歓迎なのだが・・・

しかし、その日だけは違っていた。お母さんが家に入って行ってもリリィーがおあいそ程度に歓迎してくれるだけだった。心配になったお母さんは呼んだ「リオォーリオォーどこぉ~」

すると庭の方から、うつむきかげんで上目使いに、すまなさそうな顔をした一匹の犬が、「ヒョコッ、ヒョコッ」と歩きにくそうに近づいてきた。その姿を一目見てお母さんは叫んだ「どぉ~したん!リオォォォ~」

リオの体の色んな部分にトリモチがべとっりくっついていたのだ。特に足から足の裏にかけては、くっついたトリモチに庭の石がくっついて、「石ころでできた靴を履いた犬」状態だった。そりゃぁ~歩きにくいだろうなぁ~

その日おばあちゃんは、出かける前ゴキブリ退治用にと台所の隅に業務用のトリモチを置き、その上に夕食の残りのフライドポテトを餌として置いていた様だ。入ってはいけない事になっている台所に入り、しかもゴキブリの餌を頂戴しようとした「リオ」の愚かな行いの結末が、その姿だった・・・

お母さんによると、台所の至る所にべったりとついたトリモチから想像すると、そのトリモチから逃れるまでには、相当の間「ゴキ犬」になって孤軍奮闘苦しい思いをした様だ。たぶんその間、母親の「リリィー」は座布団の上にひょこっと座って「アホな奴・・」と高見の見物をきめこんでいたに違いない。

その後は言うまでもなく、トリモチだらけの長い毛は、次女に手伝ってもらいながら、お母さんの手で2時間かかってハサミで刈られていった。

サラダ油で拭ってやるとトリモチがとれるのを知ったのは、リオが木枯らし紋次郎の草鞋履き姿になった後だった。

それ以来、大好物のフライドポテトを目の前に置いても何故かリオは目をそらす。

投稿者 e-0487 : 10:28 AM | コメント (0)

November 14, 2003

決して虐待しているのではありません

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我が家の2代目文鳥「ブン」は左足しかない。普通の文鳥であれば、右頬が痒ければ、左足一本で立ち、右足で頬を掻き、左頬が痒ければ右足一本で立ち、左足で頬を掻くのだが、ブンは足が一本しかない。

左頬が痒いときは私の手のひらの中で、右羽根を下にして寝て左足で左頬を掻くのだが、右頬が痒いときは、体を「く」の字に曲げながら、右頬を右足で「掻いているつもりになる」事しかできない。

掻いているつもりになるだけで満足できないとき、文鳥の「ブン」は「頬をかいてぇ~」と私の手のひらに自ら入ってくる。強すぎるとくちばしでつつくのだが、気持ちがよいと「恍惚の表情」を見せる。「気持ちええわぁ~もっと掻いてぇ~」

投稿者 e-0487 : 12:58 AM | コメント (0)

その日は突然やってきた。

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お母さんが「きゃ~ブンちゃ~ん!」と叫びながら階段を下りてきた。目には、飴玉のような涙をこぼしながら・・・

そこには、血を流しながらうずくまっている一羽の子供の文鳥がいた。去年末娘がおばあちゃんに頼んで買ってもらった、2代目文鳥の「ブン」だった。片足が砕かれてぷらぷらしていた。

小鳥用のスチール製かごに入れてベランダで日光浴をさせていたのだが、カラスに襲われたようだ。そのまま病院につれて行ったのだが、獣医から返ってきた言葉は「この2~3日がやまでしょう。ぶとう糖液をだしておきますから、注射器で飲まして下さい。片足は切っておきますね・・・」

一時は安楽死を考えて獣医に電話したのだが、「中には生命力の強い鳥がいますから、2~3日様子を見てみましょう。」との返事。その日から、手乗り文鳥の赤ちゃんに餌をやる様に、数時間おきにブドウ糖液を注射器で飲ませた。※ブドウ糖液は甘い味がする事を、末娘が知ったのはこのときだった・・・

今は甲斐あって、片足ながらも何不自由なく部屋中を自由奔放に元気に飛び回っている。私のノートPCで一番暖かい所がこのあたりなのだ。毎晩一杯飲みながらノートPCで一緒にインターネットを見ている。

投稿者 e-0487 : 12:27 AM | コメント (0)

November 09, 2003

2代目トラは初代トラかもしれない

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玄関前の睡蓮鉢ではメダカや金魚がたくましく泳いでいる。たしか氷が張った一冬を越したかも・・
実は今春、末娘がおばあちゃんとお母さんに頼み込んで一匹の亀を買ってもらった。
その亀はある程度まで大きくなったので、お母さんの提案で部屋の中の水槽から睡蓮鉢へ移して飼うことになった。
1代目亀のトラが家出をしたのはその翌日だった。※私は近所の猫のせいだと思ったが・・・
末娘は、家出した初代トラが帰って来たのだ・・・と信じている。

投稿者 e-0487 : 04:52 PM | コメント (0)

November 01, 2003

亀のトラがやって来た

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最近カメが一匹増えた。

家族で干上がった、ため池を冒険していました。

お母さんが、若い?(私よりは)ところを見せようと
「大丈夫よぉ~」と言いながら先に進んだところ・・・・
片足が「ずぶずぶ」と沈んでいった・・・・・・・・・・・・・
それを抜こうとすると、また片足が「ずぶずぶ・・・・」と
※地球の引力は体重に比例するという大事なことを忘れていた様だ

バランスを崩して、まず左手をつき「ずぶずぶ・・」
そのまま顔から倒れ込むのを避けようとして、右手をついたところ・・
最後の右手だけは何故か助かった。

なぜなら、右手をついた先に「カメのトラ」がいたからだ。
お母さんの「顔面泥だらけ」を偶然救った亀は
そのまま、我が家にやって来た。

投稿者 e-0487 : 12:11 PM | コメント (2418)