November 24, 2003

作り方は順序ではなく機能でおぼえよう

押し花コースター

講習会には、素材の機能を解説した文書をテキストとして準備してゆきます。
でも押し花の先生方でさえ、作り方の順序をメモしようとします。
例えば押し花アイロンフィルムひとつとってみても

1:押し花を台紙に貼る

2:貼った台紙をフィルムで挟む

3:離けい紙に挟む

4:クッションペーパーを重ねる

5:アイロンをあてる

と言う具合です。順番で覚えようとすると必ず忘れます。そして受講後半月位経って夜電話がかかってきます。
あの上には何を重ねるんでしたっけ・・・(笑

■押し花アイロンフィルムは熱で溶けるフィルムなので、押し花がずれないように押し花を台紙に仮止めしておく。
■熱で溶けたフィルムが押し花をカバーして、尚かつ繊維質素材に浸透する様に、フィルム側でサンドイッチにする
■フィルムは離けい紙と一体になっているが、端からはみ出したフィルムがアイロンにくっつかない様に二つ折りの離けい紙に挟む
■押し花アイロンフィルムは、120度以上の高温が20秒以上続くと変質するので、軟らかい熱が凹凸のある押し花全体に優しく伝わるように、クッションペーパーを重ねる

という様に、何のためにこの作業をするのかを理解しておくと、忘れることは絶対ありません。

投稿者 e-0487 : 06:33 PM | コメント (0)

November 09, 2003

箱の裏を見るくせをつけよう

g_clear.jpg

皆さん、食べ物を買うときに必ず賞味期限を見ませんか?
もし、ホームセンターで接着剤などを買う機会があれば、必ず成分表を見るくせをつけましょう。
何という原材料でできていて、その機能は何なのかを理解しておくと、得することが多いと思います。
中には、本当に機能の細分化というか、こんな時にはこれ・・・といって適した勧め方をしている材料もあるとは思います。
しかし、同じ内容物でも手芸専用とかフラワーデザイン専用とかの箱に入ってラベルが違っているだけで、倍近い値段が付いて割引販売している場合があります。割引で買ったと喜んでも、ホームセンターの通常商品より高かったりして・・・
合成ゴム系の接着剤なんかは、そうなんじゃないかなぁ~(笑・・知って得する業界裏情報でしたぁ~
ちなみに、使い方や長所欠点を説明しながら
接着剤を販売しているページは、←こちらです。
スプレーのりやシリコンコーキング剤を販売しているページは、←こちらです。

投稿者 e-0487 : 06:02 PM | コメント (5523)

November 01, 2003

並べりゃいいってもんでもない

見本.jpg

一部の材料を販売して頂いている(株)新日本造形という会社が毎年5月下旬に東京と大阪で交互に展示会を開催します。

一般の方も入場できる展示会なのですが、やはり福祉、学校関係のオピニオンリーダーの方や、地方で代理店をして頂いている方が多いので、使い方を是非理解してもらおうと思い必ず出展します。私も必ず行きます。

この数年は、い草風織物で押し花コースター作りを体験して頂いています。今は、ある押し花の先生に指導をお願いして、私も口を酸っぱくして「シンプルデザインが素敵ですよ」とか「下にくる葉の方からデザインして下さい」と何度も言うのですが・・・

いるんですね、ここぞとばかりに、台紙のい草風織物が見えなくなるまでたくさん押し花を並べる人が・・・

店主の本音:
「いくら押し花がただやいうても、1枚1枚手間ひまかかっているんやからぁ~」
「1枚1枚の素材はきれいやけど、そこまで並べたらせっかくの素材の良さが台無しやんかぁ~」

先生の指導をよく聞いて、シンプルデザインで素敵な作品を作っている人いたので「品があって素敵ですね!」って声をかけたら、

隣で、台紙が見えなくなるまで並べていた人が 「私のって下品なの?」 だって・・・(笑

いいデザインって何だろう?素材の良さをいかすデザインかなぁ~

投稿者 e-0487 : 04:54 PM | コメント (1)