November 09, 2003
アントシアニン系赤花発色剤について
朝顔の押し花やつゆ草、スイトピー、りんどうやアジサイ・・素敵なピンク色だったのに押し花にすると地味な紫になった経験がありませんか?
今までアントシアニン系赤花の発色について、結構問い合わせがありました。その都度「クエン酸を塗れば簡単に発色しますよ。」と答えてきました。
しかし、ただ単なるクエン酸では、植物のはじき(界面活性剤)や植物の乾き(溶剤)に対応できないことがわかり、それに対応した専門店らしい発色剤を商品化しました。このページでは、アントシアニン系赤花発色剤の使い方を紹介します。
【準備する物】
・アイロン ・ティッシュペーパー ・赤花発色剤 ・はけ
・消毒用アルコール(発色の加減を調整する場合)
発色剤処理での加減の仕方

【薄い花弁の花の場合】
浸透させる時間を1分から30秒程に減らしアイロンの加熱時間も3秒ほどに減らします。
【思う様に発色しなかった場合】
5分ほど乾かせても思う様に発色しなかった場合上記作業を再度繰り返します。それでも発色しない素材はアントシアニン系の赤花ではないと思われます。
【思ったより鮮やかすぎて発色した場合】
思ったより鮮やかすぎるピンク(赤色)に発色した場合は、次回より発色剤に20~30%の割合で消毒用アルコールを添加して使用します。上のアジサイ画像は微妙ですが左が処理前、真ん中がアルコールを添加した処理、右の端が通常処理例です。
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